NEWS & BLOG 新着情報 & ブログ

挙式にはどんな種類があるの?~第一回キリスト教式編~ 

結婚式の準備をスタートされた新郎新婦様、この度は誠におめでとうございます!
結婚式のご準備を進められる中で、分からないこともたくさん出てくるかと思います。
そんなおふたりのお役に立ちたい舞子ビラ神戸のブログ、今回は挙式の種類について4回に分けて詳しくご紹介いたします✨

〇挙式にはどんな種類があるの?

挙式にはキリスト教式、人前式、神前式、仏前式の4つの種類があります。
それぞれの違いを一言で説明するなら「誰に向かって永遠の愛を誓うか」が大きな違いとなります。
では、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。第一回目となる今回は、キリスト教式について詳しくご紹介いたします。

〇キリスト教式って何だろう?

まずご紹介させていただくのは、キリスト教式。ドラマやアニメなどで描かれるのはこのスタイルが多いのではないでしょうか。
キリスト教式では永遠の愛を神様に向かって誓います。進行をするのは神父もしくは牧師先生。どちらが担当するかは宗派によって異なり、カトリックの場合は神父、プロテスタントの場合は牧師先生が担当します。
カトリック、プロテスタントというワードは、歴史の授業で聞いたことがあるかもしれません。これらには結婚式においてどのような違いがあるのでしょうか。ポイントは「おふたりがカトリックの信徒であるかどうか」です。

〇カトリック式とプロテスタント式の違い

はじめにカトリック式を見てみましょう。
カトリック式で結婚式を挙げる条件としては、新郎新婦様おふたり、もしくはどちらか一方がカトリックの信徒である必要があります。
また、カトリックではイエス像が十字架にかけられていることも特徴的です。原則的には所属教会で行われ、それ以外の場所で挙式を希望する場合は、神父への事前の相談が必要です。

では、キリスト教徒でない方はキリスト教式での挙式を挙行できないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。キリスト教徒でない方は、プロテスタント式のスタイルで行います。

プロテスタント式は挙式を挙げる条件がなく、牧師先生を迎えれば誰でも挙げることができます。カトリックでは十字架にイエス像がかけられていますが、プロテスタントにはイエス像がかけられていません。プロテスタント式はホテルや専門式場のチャペルにて挙行することができます。

〇キリスト教式まとめ

第一回目はキリスト教式について紹介させていただきましたが、いかがでしたか??
当ホテルでもキリスト教式はとても多くの新郎新婦様に選ばれています。
牧師先生を迎え、聖歌隊の歌声が響くチャペルはとても幻想的。
ぜひ、自然光がたっぷりと降り注ぐチャペルへ一度見学に来てくださいね。

次回は人前式についてご紹介するので、更新を楽しみにお待ちください✨

結びに、今回のブログのまとめ。これを押さえておけば、キリスト教式は完璧です!

〈キリスト教式まとめ〉
・キリスト教式は神様に向かって永遠の愛を誓う
・キリスト教式にはカトリック式とプロテスタント式の2種類がある
・カトリック式で行う場合は少なくとも新郎・新婦のどちらかがカトリックの信徒でなくてはならない
・カトリックの信徒でなくても挙げられるのはプロテスタント式